セリエAでインテルミラノに所属する日本代表DF長友佑都(28)がチームに残留することが30日、分かった。クラブ関係者が明らかにした。

 プレミアリーグのレスターが獲得に乗り出すと報じられるなど移籍が取りざたされていた。

 長友は2010年にJ1のFC東京から当時セリエAのチェゼーナ入り。11年1月にインテルミラノに移籍した。

 英スカイスポーツは29日に、日本代表FW岡崎慎司の所属するレスターが長友獲得へ交渉していると報じ、セリエAのジェノアの身体検査を受けたとも伝えていた。(共同)