15-16年シーズン夏の移籍市場が1日に締めきられた。今夏の移籍金最高額は、ウォルフスブルクからマンチェスターCに移籍したベルギー代表MFケビン・デブルイネ(24)の7500万ユーロ(約101億円)。2位はマンチェスターUからパリサンジェルマン(フランス)に移籍したアルゼンチン代表MFディマリアの6300万ユーロ(約85億1000万円)となり、この2人は歴代高額移籍金トップ10に入った。また、MFシャビ、MFジェラードら、長年チームを支えた選手の国外移籍が相次いだ。

 日本人では、マインツで2年連続2桁得点を挙げたFW岡崎がレスターへ移籍し、日本人FW不毛の地プレミアリーグに挑戦。東京のFW武藤がマインツへ。フランクフルトMF乾は、スペインのエイバルに移籍した。