W杯ロシア大会アジア2次予選A組で8日に行われたマレーシア-サウジアラビアは、観衆が試合終盤にピッチに発煙筒や花火を投げ込むなどして中断され、その後中止となった。開催地マレーシアのメディアが伝えた。

 先制したマレーシアが1-2と逆転を許した後の後半42分に試合は打ち切られた。