FWハーフナー・マイクが所属するデンハーグが、アマチュア3部のヘーネマウデンに3-3からのPK戦で敗れた。

 デンハーグは前半18分にFWゴレが先制。同37分には右サイドからのクロスをハーフナーがファーサイドで頭を合わせて2点をリードするが、同42分、後半4分に失点して同点に追いつかれ、90分間では決着が付かず延長戦へ突入。延長前半7分に相手に退場者が出て数的優位に立ったが、同10分に失点。試合終了間際の延長後半15分にFWマレンゴのゴールで追いついてPK戦に持ち込んだが、1-3で敗れた。

 ハーフナーは前半からパスミスが多く、チーム2点目を決めたが後半20分に退いた。「(自分のプレーは)よくはなかったと思う。2点目を決めた後は、相手がセットプレーとカウンターを狙ってくるのは誰が見てもわかることなので、そういうとこだけケアすればよかった。2点差で勝っていたが、こんな簡単に失点したら負けると思う。アマチュアに逆転されるというのがよくわからない。気が緩んでいるのか。こういう試合を繰り返していたら絶対うまくはいかない」と話した。