フランクフルトの大儀見優季は、アウェーのケルン戦にMFでフル出場した。

 チームは2-0で勝ち、開幕4連勝。攻守両面に奔走し、好機も再三演出。CKのキッカーも務め、後半9分にはチームの2点目もアシストした。試合終了間際には得点機もあったが、わずかにゴール右に外れた。

 大儀見は「90分通しての運動量調節が課題。呼吸が乱れた中でもシュートの瞬間に落ち着かせるだけの意識をどれだけ持てるか」と分析した。