ロシアがG組2位で本大会出場を決めた。

 7月にカペロ前監督との契約を解除した際には3位だったが、スルツキ監督就任後は4連勝。監督はロイター通信に「望みが絶たれそうだったが、選手が立て直してくれた」と感謝した。

 2018年W杯開催国の窮地を救った監督は、CSKAモスクワも継続して率いている。契約は予選終了までだが、今後については「何も知らない。現時点ではロシア協会からのオファーはない」とタス通信に語った。