マインツの日本代表FW武藤嘉紀(23)が、ホームのフランクフルト戦で今季7点目を挙げた。武藤は1トップとして先発。0-0の前半5分にMFデブラシスの右からのパスにゴール前へ飛び込み、左足アウトサイドで押し込んだ。

 武藤のゴールは、10月31日のアウクスブルク戦で自身初のハットトリックを決めて以来、3戦ぶりだった。

 マインツはその後、MFマリにもゴールが生まれ、結局2-1で2試合ぶりの勝利を飾った。武藤は後半36分でピッチを退いた。

 一方、フランクフルトの日本代表MF長谷部誠(31)は右サイドバックとして先発。途中、味方に退場者を出すと中盤に上がってプレーし、後半39分に交代した。