日本代表DF長友佑都(29=インテルミラノ)と、同FW原口元気(24=ヘルタ)が25日、都内で行われたナイキ社のスカウトプロジェクト「NIKE MOST WANTED」に参加した。

 63人の高校生が参加した1次審査で「特別スカウト」として登場。ミニゲームや1対1のテストに目を光らせた。それぞれが独自の視点から1人ずつ選び出し、最終選考メンバーは7人選出された。

 長友は「一番大切なのはメンタル。インテルで5年プレーして、うまい選手を見てきたけど、すごい選手というのはメンタルが強い。物おじしないしどんな舞台でもプレーができる」と参加選手たちに訴えた。原口は「基礎的なところをあげていかないと、ストロングポイントも生きていかない」と語った。