スコットランド1部ダンディーUの加入が決定したW杯ブラジル大会日本代表GK川島永嗣(32)が、フィリピン・セブ島の英語学校「3D アカデミー」のメーンキャラクターに起用されることが1日、発表された。

 川島は海外生活を通じ語学が堪能で、11年からは海外に挑戦する日本人アスリートの語学面をサポートする「グローバル・アスリート・プロジェクト」の発起人とアンバサダーを務め、子供向けの英語サッカースクールの活動などに携わっている。

 今回は「3D アカデミー」と「グローバル・アスリート・プロジェクト」がタッグを組み、世界に挑戦するアスリートの語学面を支援する「フィリピン留学プロジェクト」がスタートすることが決定した。

 フィリピン留学プロジェクトは、「グローバル・アスリート・プロジェクト」がサポートするアスリートに対し、最大4週間のフィリピン留学を無料で提供するプログラム。航空費や光熱費などの実費はアスリート負担になるが、学費や宿泊費、ビザ代金などは最大4週間免除される。留学の問い合わせはhttp://3d-universal.com/journey-to-your-best