ドイツ・サッカーリーグは27日、2014~15年シーズンの決算報告を発表し、1部18クラブの収入に当たる売上高の合計が26億2000万ユーロ(約3537億円)となり、11シーズン連続で最高額を更新した。前季比7%増で、国内のGDP(国内総生産)の伸びをはるかに上回るとした。

 1、2部計36クラブのうち34クラブが税引き後の利益ベースで黒字。リーグはさらに36クラブで専業、パート、アルバイトを含めて5万237人が従事しており、雇用創出の場となっていることを強調した。