Rマドリードのポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナルド(30)が、ペレス会長とジダン監督から科せられたルールを無視し、大問題となる可能性が出てきた。英サン紙(電子版)が報じた。

 同FWはこれまで2週間に1度、親友でキックボクサーの元K1王者バダ・ハリに会うために、飛行機で2時間かけてマラケシュ(モロッコ)へ飛んでいた。だがプレーに集中させるため、ペレス会長らはこれを禁じたという。

 にもかかわらず、ロナルドはハットトリックを決めた1月31日のエスパニョール戦後、バダ・ハリとお祝いをするために再びマラケシュへと渡った。欧州メディアではロナルドが今夏放出されるという報道もされており、去就に影響する可能性もある。