DF長友佑都が所属するインテルミラノはホームでキエボを1-0で下した。

 後半3分、左CKの流れからゴール前の混戦からDFミランダの出したボールをFWイカルディが右足で蹴り込み、これが決勝点となった。

 長友は右サイドバックで4試合ぶりの先発を果たし、フル出場。前半22分、右サイドをドリブルで駆け上がり、MFコンドグビアの決定機を演出。シュートは相手GKにはじかれ、こぼれ球をダイレクトで左足シュートしたがヒットしなかった。後半12分には相手DFをかわして絶妙のクロスを上げたが、イカルディのヘディングシュートはクロスバーに嫌われるなど得点には絡めなかったが、存在感を見せて勝利に貢献した。

 リーグ戦5試合ぶりの勝利を挙げたインテルミラノは13勝5分け5敗の勝ち点44で4位。