DF長友佑都が所属するインテルミラノはホームでキエボを1-0で下した。

 長友は右サイドバックで4試合ぶりの先発を果たし、フル出場し勝利に貢献した。

 以下は一問一答。

 -約1カ月ぶりの勝利

 長友 長過ぎた。少しほっとしているが、あまりにも苦しい1カ月だった。

 -今日はシュートも2本、クロスも10本以上上げた

 長友 今日は特に攻撃で貢献したかったと言う気持があった。マンチーニ監督からもそれを求められていた。今日使ってもらえたので、その悔しい気持ちをここにぶつけようと思っていた。

 -ACミラン戦での本田のプレーが刺激になった

 長友 もちろん刺激になった。負けた悔しさと自分が試合に出れない悔しさもあったが、彼のプレーを見て僕自身も刺激をもらえた。素晴らしいプレーをしたんでね、ケイスケも。やっぱりいいプレーヤーだなと改めて思った。

 -イカルディへのクロスは決めて欲しかった

 長友 決めてくれって、終わってから言った。

 -後半相手選手との接触

 長友 腕ですね。大丈夫です。打撲なので。

 -契約更新はどんな感じ

 長友 楽しみにしておいてください。

 -U-23日本代表が五輪出場を決めた

 長友 刺激になるし、心から嬉しかった。A代表も結果出していない。サッカー人気が低迷していて、僕は当事者として子供たちに夢を与えるという部分で、もっともっとサッカー人気が上がって欲しいと思っていたところだった。U-23が結果出してくれて非常に嬉しかった。次ぎはA代表で僕も呼ばれたら、しっかりと結果に貢献出来るように頑張りたい。