日本代表DF長友佑都(29)の所属するインテルミラノが、最下位ベローナ相手に3-3で引き分けた。 相手は前節アタランタ戦でようやく今季初勝利を挙げたばかりのベローナだったが、後半12分までに1-3とまさかのリードを許した。

 そこからFWイカルディ、MFペリシッチのゴールで何とかドローに持ち込んだものの、勝てばフィオレンティナを抜いて3位に浮上していただけに、痛い引き分けとなった。

 そんな中、長友はフル出場して状態の良さをアピール。右サイドバック(SB)で先発し、後半38分からは左SBに回った。得点には絡まなかったが、何度も思い切りの良いオーバーラップから好クロスを上げていた。