第2戦が行われ、南米トリオらを休養させメンバーを落としたバルセロナは1-1で引き分けたが、2戦合計8-1で3季連続の決勝進出を果たした。

 前半39分に先制されたが、後半39分にBチーム所属のカメルーン出身の19歳MFカプトゥームが同点ゴールを決めた。

 バルセロナはこれで公式戦29試合連続無敗となり、10-11年シーズンにマークしたクラブ記録を更新した。

 準決勝のもう1試合、セルタ-セビリア戦は11日に行われる。第1戦はセビリアが4-0で勝っている。