女子の米国代表FWとして長年活躍し、昨年引退したアビー・ワンバックさんが過去にコカインとマリフアナを使用していたことを5日に認めた。AP通信が伝えた。

 35歳のワンバックさんは2日、飲酒運転の疑いで逮捕された。5日に裁判所に提出した文書の中で25歳の時にコカインを、24、25歳の時にマリフアナを使用したことを明らかにした。代理人弁護士は飲酒運転について無罪を求めた。ワンバックさんは昨年の女子W杯で優勝に貢献。五輪でも2度金メダルを獲得した。