MF香川真司が所属するドルトムント(ドイツ)が勝利目前のロスタイムに失点し、2戦合計4-5でアウェーでリバプール(イングランド)に敗れ、準決勝進出はならなかった。

 トゥヘル監督は「今の我々は本当に、本当に空っぽだ。何も言葉が出てこない。大きな目標に到達するまであと1歩だった。リバプールは2点のビハインドをひっくり返すためにリスクを冒して前に出てきた。もし我々が3-0にしていたら、試合は終わっていたと思う。しかしリバプールはそうさせなかった。そして最後の最後で彼らのラッキーパンチをもらってしまった」と悔しがった。