第2戦が行われ、Rマドリード(スペイン)がオウンゴールで決勝点を奪い、1-0でホームでマンチェスターC(イングランド)を下し、2戦合計1-0で決勝進出を果たした。

 ジダン監督は「まだ、何も達成したわけではないが、今夜はこの成功を皆で祝う時だ。28日の決勝は難しくとても大事な試合になるだろう。本命はない。2チームとも決勝でプレーするのに相応しいチームであり、優勝の可能性はお互いに半分ずつある。苦しい試合だったが決勝に進出できて満足。これまでの道のりは簡単なものではなかった。それにマンチェスターCが腑抜けていたとも思わない。チャンスらしいチャンスは作らせなかったが、結果が苦しい試合であることを証明している」と話した。