今季最終戦が各地で行われ、デンハーグの日本代表FWハーフナー・マイク(28)が、欧州主要1部リーグでの日本人選手のシーズン最多得点記録を更新した。

 ホームのヘーレンフェイン戦に先発し、前半31分にPKを左足で決めて、今季16点目をマークした。これまでの日本人シーズン最多得点は今季のハーフナーと、13-14年シーズンの岡崎慎司(当時マインツ)が15点で並んでいた。チームは後半に追いつかれて1-1で引き分けた。

 また前節まで勝ち点81で並んでいた首位アヤックスと2位PSVは、アヤックスが1-1でデグラーフスハップとまさかのドロー。PSVは3-1でズウォレに勝利し、逆転でPSVの2年連続23度目の優勝が決まった。