決勝は21日(日本時間22日)、ベルリンで行われ、Bミュンヘンが0-0からのPK戦を4-3で制し、日本代表MF香川真司(27)の所属するドルトムントを下した。

 Bミュンヘンは2季ぶり18度目の優勝。グアルディオラ監督はリーグ戦と合わせて2季ぶりの2冠達成を置きみやげに、来季からマンチェスターCで指揮を執る。延長後半から出場した香川は、PK戦では1人目で登場して成功させたが、チームは続く2人が失敗し、3季連続の準優勝に終わった。