欧州リーグ3連覇の強豪セビリアへ入団が決まった日本代表MF清武弘嗣(26)が24日、20年までの4年契約に正式にサインした。

 クラブ公式ホームページに「とても幸せを感じている。自分の強みはゴールにつながるチャンスを作ることであり、ハードワークすること。セビリアでスター選手になりたい」などとコメントした。

 地元のAS紙(電子版)は清武がかつてマラドーナがつけていた背番10を希望していると紹介。

 現在、10番をつけているレイエスが退団する見通しのため、障害はないと説明した。清武はAS紙の取材に「10得点、10アシストを決めたい」と話したという。