日本代表DF長友佑都(29)のインテルミラノは9日、キャンプ地のイタリア・リスコーネでオーストリア2部WSGワッテンスと練習試合を行い、0-0で引き分けた。

 長友は後半から左MFで出場。後半42分には積極的にシュートを放ったが、相手GKに止められた。引き分けにもマンチーニ監督は「ケガのリスクがあったから、前に出すぎないようにと伝えた。6日間の練習で疲れもあった」と冷静に語った。(西村明美通信員)