国際サッカー連盟(FIFA)の倫理委員会調査部門は15日、前FIFA理事のマクディ氏(タイ)に対し、4年以上の活動停止処分と2万5000スイスフラン(約270万円)以上の罰金が相当との報告書を裁定部門に提出したと発表した。

 これを基に裁定部門が正式な処分を決める。

 マクディ氏はタイ・サッカー協会の総会の承認を得ず同協会の規約を改定したなどとされる。