第2戦が行われ、ナシオナル・メデジン(コロンビア)がインデペンディエンテ・デルバジェ(エクアドル)を1-0で下し、2戦合計2-1でGKイギータを擁した89年以来27年ぶり2度目の優勝を果たした。

 前半9分、MFトーレスのほぼ中央からのFKが右ポストにはじかれたこぼれ球を、詰めていたFWボルジャが右足でたたき込み、これが決勝点となった。ボルジャはリオ五輪のコロンビア代表に選出されており、1次リーグで同組の日本にとっては脅威の存在となった。

 ナシオナル・メデジンは12月に日本で開催されるクラブW杯への出場が決定。同大会にはRマドリード(スペイン)クラブ・アメリカ(メキシコ)オークランド(ニュージーランド)がすでに出場を決めている。