BミュンヘンのMFフランク・リベリ(33)がグアルディオラ前監督を「口撃」した。

 独ビルト紙によると、米国遠征中のリベリはグアルディオラ前監督について「ペップ(グアルディオラ監督)はまだ監督として長いキャリアを持っていなかった。若い監督で経験が少ない」とチクリ。アンチェロッティ新監督については「どうやってビックプレーヤーと関係を築けばいいのか分かっている」とほめた。

 リベリはさらに「誰かがピッチ上での動きをどうこういう必要はない。俺はピッチで自由じゃないとダメなんだ。それから個人的なつながりが必要なんだ。モチベーションを高めてくれるような。オットマー(ヒッツフェルト)やユップ(ハインケス)が監督の時はそうだった。アンチェロッティも素晴らしい」とコメント。

 リベリはグアルディオラ前監督のサッカー哲学についても「大事なのは素早く前に攻めて、ゴールをすることだ。ボールをあっちやこっちに動かし続けることじゃない」と否定的だった。