サッカーのドイツ1部リーグ、シャルケは18日、所属するDF内田篤人が右膝の治療とリハビリのため日本へ一時帰国することを明らかにした。シュスター・スポーツディレクターによると、復帰の見通しは全く立っていないという。

 内田は昨年6月、長年痛みを抱えていた右膝の手術を受けたが思うように回復していない。公式戦の出場は昨年3月が最後。ことし8月にはシャルケの下部組織の練習に参加したが、その後に痛みが悪化した。