MF宇佐美貴史が所属するアウクスブルクは、5部ラーベンスブルクをアウェーで2-0で退けた。宇佐美はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

 宇佐美は「まだ始まったばかり。開幕戦に照準を合わせてやってきてるわけではない。ガンバで試合終わって5日丸々休んで、こっちついてすぐ1週間休んだので、フィジカル的にもまっさらな状態に戻り、そこから上げていった。今月に入ったくらいからコンディションも上がってきて、フィジカル的な状態は全然悪くないし、戦術的な理解もしっかりできていると思う。それを監督がどうとるかだと思う。出てしっかり結果を出すところから最初は始まる。自分のプレーをしっかり続けていれば、チャンスは来ると思うし、そこでどう表現できるかというところだと思う。言葉もしっかり理解できる。通訳もいない」と、2度目の挑戦へ意気込みを見せた。