ドルトムントのMF香川真司(27)はフル出場して2-1の勝利に貢献した。

 フル出場した香川が全2点に絡んだ。前半17分に左サイドでボールを受けると近くのMFシュルレにパス。同MFがゴール前へクロスを放り込み、オバメヤンの先制ヘディング弾につなげた。さらに後半43分には香川が起点となってボールを運び、パスを受けたシュルレがPKを獲得。これをオバメヤンが決めた。試合は2-1で勝利し、王者Bミュンヘン打倒のため、幸先の良いスタートを切った。