オランダ1部フィテッセに所属する日本代表DF太田宏介(29)は、名門アヤックスを相手に後半29分から途中出場した。

 今季開幕戦以来、4試合ぶりのプレー。ただ退場者を出して10人で戦っていたため、守備に追われる展開だった。試合は0-1で敗れたが、太田は久しぶりの出場に「サッカー選手はプレーしないと何の価値もない。難しい状況だったが、とにかく失点しないように心がけた。ピッチに立てたことはよかった」と前向きに捉えていた。