レーバークーゼン(ドイツ)はホームでCSKAモスクワ(ロシア)と2-2で引き分けた。

 前半9分にMFメーメディ、同15分にFWカルハノグルが得点を挙げて2点のリードを奪ったが、同37分、39分と立て続けに失点した。

 シュミット監督は「言葉にするのは難しい。あまりに簡単に勝利を逃してしまった。辛抱強くプレーをし、いいチャンスを作れていた。高い授業料を払うことになってしまった。しかしサッカーは35分間で終わるスポーツではない。軽率なミスでピンチをま抜き、カウンターチャンスを止めることができなかった。このレベルではちょっとの油断で一気に試合の流れが変わってしまう」と嘆いた。