セビリアMF清武弘嗣は「出た時に自分がやるべきことはある。楽しみ」と初の舞台を心待ちにしていた。戦況を見守りながら体を動かして出番に備えていたが声はかからず、欧州CLデビューは持ち越しとなった。

 チームは序盤から再三ピンチを招いたが、何とか無失点で切り抜けた。強豪ユベントス相手に敵地で価値ある引き分けとなった。