12月に日本で開催されるサッカーのクラブW杯の組み合わせ抽選が21日、スイスのチューリヒで行われた。

 準決勝から登場する欧州王者のRマドリード(スペイン)は、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)覇者と北中米カリブ海代表のアメリカ(メキシコ)の勝者との対戦が決まった。

 開催国枠で出場するJ1優勝クラブは1回戦でオセアニア代表のオークランド(ニュージーランド)と対戦。勝てば準々決勝でアフリカ王者と戦い、準決勝では南米代表のナシオナル・メデジン(コロンビア)と当たる。

 決勝は12月18日に横浜市の日産スタジアムで実施される。