モナコ(フランス)がホームでレーバークーゼン(ドイツ)と1-1で引き分け、1勝1分けの勝ち点4として首位を守った。

 後半28分にFWエルナンデスのヘディングシュートで先制されたが、敗戦寸前の同ロスタイム、DFグリクが起死回生の右足ボレーのミドルシュートを決めて引き分けに持ち込んだ。

 トットナム(イングランド)はアウェーでCSKAモスクワ(ロシア)を1-0で下し、1勝1敗の勝ち点3で2位に浮上した。後半26分、FWラメラのスルーパスで抜け出したFW孫興民が右足シュートを放つと、ボールは飛び出してきた相手GKの左手をはじいた後にゴールに吸い込まれ、これが決勝点となった。