ブンデスリーガのマインツは30日、所属する日本代表FW武藤嘉紀が膝の負傷のため10月2日にアウェーで行われるウォルフスブルク戦を欠場する可能性があると発表した。

 日本代表がイラク(10月6日)オーストラリア(同11日)と対戦するW杯アジア最終予選への影響が懸念される。

 武藤は29日の欧州リーグ、カバラ(アゼルバイジャン)戦で先制点を挙げたが、終盤に右膝を痛めて退いた。

 クラブによれば精密検査の診断結果はまだ出ていない。