イタリア代表FWグラツィアーノ・ペッレ(31)は、7日のスペイン戦で後半14分に交代を命ぜられた際に、ベントゥーラ監督からの握手を拒否したことで、強制送還された。

 この行為に同監督はペッレを所属する中国の山東に送り返し、9日のマケドニア戦は同選手抜きで戦うことを決断した。同選手は自身のインスタグラムで自らの行為に「許されないこと。責任を取るのは当然」と謝罪した。