国際サッカー連盟(FIFA)の規律委員会は25日、18歳未満の選手の国際移籍や登録に関して違反があったとしてスペイン・サッカー連盟に22万スイスフラン(約2300万円)の罰金などの処分を科したと発表した。スペイン連盟は、6カ月以内に正常化に取り組まなければならないとしている。

 FIFAの規律委員会などは同国の強豪クラブ、RマドリードとAマドリードの18歳未満の選手に関する登録手続きについて調査を進めていた。