FW浅野拓磨、MF細貝萌が所属する2部のシュツットガルトは、ボルシアMGに0-2で敗れた。

 浅野は左サイドハーフで先発。前半30分過ぎまでは大きなミスもなく、24分、27分にシュートを打つなど攻撃にも絡めていたが、31分の失点は浅野のボールロストがきっかけで生まれてしまった。後半は右サイドハーフに入るが、なかなかいい形でボールがもらえず、同23分に退いた。

 骨折中の細貝はベンチ入りしなかった。

 浅野は「1失点目に絡んでしまい、悔しい試合です。しっかりブロック作って守ってカウンターで1点取れていれば、また全く違った試合になったと思う。僕自身もチャンスがあったし、しっかりゴールにつなげられればこういう結果にはなってなかった。攻守ともに本当に上げていかないといけないと思う」と話した。