Rマドリードがアウェーでレオネッサに7-1と先勝した試合で、ジネディーヌ・ジダン監督(44)が大絶賛したスーパーゴールが飛び出した。

 圧巻のゴールはチーム6点目となったスペイン代表DFナチョ(26)が決めたボレーシュート。5-0の後半23分、MFハメス・ロドリゲス(25)の右クロスを、後ろから走り込んで、右足でのジャンピングボレーでゴールネットを揺らした。スペイン紙アスは「まるで映画か漫画のような打点の高いジャンピングボレー」と紹介した。

 試合後、ジダン監督は、2001-2002年シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝、レーバークーゼン戦で、クラブ9度目の優勝を引き寄せた自身のボレーシュートを引き合いに出し「自分の9度目の欧州CLタイトルをもたらしたゴールよりすごいものだよ」と大絶賛した。