マンチェスターUのOBで、現在は解説者を務めている元イングランド代表のポール・スコールズ氏(41)が、退屈な試合展開からか、チームのメンバーが記入された紙に多くの落書きをしたと、4日付の英メトロが報じた。

 3日(日本時間4日)、欧州リーグ第4節トルコで行われたフェネルバフチェ戦でマンチェスターUは、試合開始早々に失点すると、前半途中で移籍金最高額で獲得したMFポグバが負傷交代。後半14分にも失点するなど低調なパフォーマンスに終わった。同44分に主将のFWルーニーが1点を返したが、試合は1-2で敗れた。

 この試合を観戦したスコールズ氏はメンバー表に多くの落書きを残したという。「サボテン!?」や「ビリヤードの球!?」などと落書きし、センターバックで出場したDFロホについては「Rojo big worry(ロホがとても心配だ)」と記したという。よほど退屈だったのか、絵のようなものも書かれていた。

 スコールズ氏の落書きは以下のURLで見られます。

http://metro.co.uk/2016/11/03/team-sheet-doodle-offers-an-insight-into-the-mind-of-paul-scholes-and-its-terrifying-6233802/