サウサンプトン(イングランド)は試合序盤の失点が響き、敵地で敗れた。

 DF吉田麻也はセンターバックで奮闘しただけに、悔しさもひとしおの様子で「失点の場面だけやられた。ずっとボールを回しているのに崩せず、フラストレーションがたまる試合」とため息まじりに言った。

 最終戦は勝ち点で並ぶベエルシェバ(イスラエル)を本拠地で迎え撃つ。勝てば2位で1次リーグ突破、負ければ敗退となる大一番へ「敵地で戦った時は、結構強かった。勝つしかない」と気合を入れた。