ローマFWフランチェスコ・トッティ(40)が、イタリアの有料放送スカイのインタビューに「もしコンディションが良ければ、なぜやめなければならないのか」と答え、契約が満了を迎える来年6月30日以降の現役続行に、強い意欲を見せた。

 トッティは今季、セリエAで6試合に出場し、2ゴール2アシスト、欧州リーグでは3試合に出場し、4アシストと結果を出している。「サッカーで決定的なことは何もない。私のサッカー人生は40歳で終わりだと思われていた。この世界にはよくあることだ。私は自分の頭と体を信頼しているし、まだチームに何か貢献できると思っている」と現状のコンディションに自信を見せた。(波平千種通信員)