12月1日に南米のカップ戦コパ・スダメリカーナ決勝が行われるコロンビアのメデジンに向かう途中、飛行機墜落事故に遭った、ブラジル1部シャペコエンセの選手に、世界各国のサッカー選手がお見舞いのメッセージを送った。

 ブラジル代表のバルセロナFWネイマール(24)は、シャペコエンセのクラブロゴに「シャペコエンセ頑張れ!」のメッセージをつけた画像を、ツイッターで投稿した。またバルセロナのライバルRマドリードに所属するブラジル代表MFカゼミロ(24)は、「この恐ろしい事故で、1人でも多くの方が助かることをお祈りします」とツイートした。バルセロナとRマドリードは、練習前に円陣を組み、黙とうをささげた。

 MFクレーベルが柏から移籍したAマドリードでともにプレーした、マンチェスターUのスペイン代表GKダビド・デヘア(26)はツイッターで「メデジンの墜落事故は非常にショック。クレーベルとは、ロッカールームを分かち合った関係…筆舌に尽くしがたい思いです」と悲しみをつづった。そして、ゴールポスト脇でクレーベルに頭をなでられた、若き日の写真に「友よ…安らかに」とメッセージをつけて投稿した。