インテルミラノはホームでフィオレンティナを4-2で退け、ピオリ監督就任後3戦目で初白星を挙げた。

 DF長友佑都(30)はベンチ入りも出番はなかった。チームは前半19分までに3ゴールを挙げて主導権を握り、前半終了間際にはFWイカルディを倒した相手DFが退場となって数的優位も手にした。ピオリ監督はDFの先発布陣について「ユート(長友)を選ぶこともできたが、相手を見て(他の選手と)決めた」と話した。(西村明美通信員)