1次リーグ最終戦が行われ、I組でシャルケ(ドイツ)の内田篤人がザルツブルク(オーストリア)戦の後半38分から出場し、右膝のけがから約1年9カ月ぶりに公式戦へ復帰した。1位が決定済みのシャルケは0-2で敗れ、南野拓実がフル出場したザルツブルクは3位で敗退した。

 E組では瀬戸貴幸がフル出場したアストラ(ルーマニア)がローマ(イタリア)と引き分け、2位で決勝トーナメントへ進んだ。他の日本選手所属クラブは突破を逃した。

 K組ではサウサンプトン(イングランド)の吉田麻也は引き分けたベエルシェバ(イスラエル)戦にフル出場し、インテルミラノ(イタリア)の長友佑都は出番なし。

 B組でヤングボーイズ(スイス)の久保裕也とC組でマインツ(ドイツ)の武藤嘉紀は欠場した。

 決勝トーナメントの組み合わせは12日に決まる。