欧州でプレーするサッカー日本代表選手が23日、年内の試合を終えて一時帰国し、原口元気(ヘルタ)はW杯アジア最終予選で4試合連続ゴールなど大きく飛躍した1年を振り返り「代表でのプレーにはすごく手応えを感じている。来年活躍するためにも、ここでしっかり休みたい」と話した。

 クラブで出場を続ける大迫勇也(ケルン)は「満足はできていない。最後の得点の部分をもっと上げないと」と課題を挙げた。出場機会のないGK川島永嗣(メッス)はJリーグ復帰がささやかれるが「オフィシャルな話はない。まだまだフランスの今のチームで挑戦を続けたい」と話した。