DF吉田麻也が所属するサウサンプトンは、ホームでトットナムに1-4で逆転負けした。

 サウサンプトンは前半2分、左からのMFウォードプラウズのFKをDFファンダイクが頭で合わせて先制したが、同19分、MFアリに同点シュートを決められ、後半7分にはCKからFWケインに頭で流し込まれて勝ち越しを許した。さらに同12分にはFWレドモンドがアリをペナルティーエリア内で倒して一発レッドで退場。このPKはケインが外したが、終盤にFW孫興民、アリに立て続けにゴールを奪われた。

 吉田はベンチ入りしたが出場機会はなかった。

 サウサンプトンは6勝6分け6敗の勝ち点24で8位。3連勝のトットナムは10勝6分け2敗の勝ち点36で5位。