マンチェスターCからセビリアに期限付き移籍しているサミル・ナスリ(29)は28日、過去にビタミン点滴を処方してもらった女医とベッドをともにしたとツイッターに投稿し、炎上騒ぎを起こした。29日付の英紙サンが報じた。

 ビタミン注射で健康を維持する米国の「ドリップ・ドクターズ」という会社が、ナスリが来店したことを伝えるため、女医と2人でいる写真を公開したのがことの始まり。

 ナスリのツイッターでは、自ら宿泊しているホテルでビタミン点滴を受けたほかに、性的なサービスもあったことを複数回書き込んだ。同選手はこのツイートに対して「ハッキングされたんだ。ごめんね」と、28日にツイッターへ書き込み、女医との関係を記したツイートをすべて削除した。

 英紙サンによると、昨年に別れたとされるモデルで元ガールフレンドのアナラ・アテナス(28)が浮気と勘違いして、同選手のツイッターをハッキングし、書き込んだと報じた。

 ナスリは、スペインリーグが冬季休暇中のため、ロサンゼルスに滞在中。ナスリとアテナスは、2年に渡って同選手と交際。昨年に破局したと報じられていたが、現在復縁しているのかは分かっていない。