酔っぱらった末にケンカをした元イングランド代表のポール・ガスコイン氏(49)は、頭蓋骨骨折と11針を縫う重症だったことを明かした。29日付の英紙サンが報じた。

 27日にガスコイン氏はひどく酩酊(めいてい)し、他の客とケンカをし、紙幣を投げつけるなど暴れた。しかし、階段から突き落とされて重傷を負っていた。警察沙汰にはなったが、逮捕はされず。28日に退院した同氏は「病院に滞在していた。頭蓋骨骨折のほかに11針を縫った。また腕にも傷を追った」とツイッターで明かした。