レスターの岡崎慎司は、アウェーのミドルズブラ戦に先発したが、後半29分に退いた。試合は0-0で引き分けた。

 岡崎はトップ下の位置から好機に絡んだ。ゴール前で存在感を示したが、無得点に終わった。

 前半7分ごろにウジョアが競ったこぼれ球を拾ったが、シュートを打てなかった。40分前後にはマレズとのパス交換で攻め込んだ。「シンプルに持ち味を出して、味方の穴を埋めながらゴール前に入っていくことが必要」と役割を果たしながらも得点にこだわったが、後半途中に悔しそうな表情でベンチに下がった。