サッカーの26年W杯の出場チームが、現行の32から48に増えることになった。

 26年W杯出場枠増加を受けて、世界で賛否両論が入り乱れている。各国メディアが、関係者のコメントを報じた。

 モウリーニョ監督(マンチェスターU) 全面的に賛成だ。(試合レベルの低下を言われているが)サッカーはクラブで発展するもの。W杯では(サッカーの)質の向上は期待できない。

 ダルダイ監督(ヘルタ) ハンガリーのような小国にとってはいいこと。ファンや選手のためには夢のようなこと。

 ラングニク氏(ライプチヒ・スポーツディレクター) 小国を見れば、この決断で大会に参加できる大きなチャンスを得たことになる。その熱狂ぶりを考えれば、私は理解できる決断だと思う。

 イビセビッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FW) いい決断。18年大会からそうではないのは残念。そうしたら僕もプレーできたのに。選手にとってW杯でプレーするのは偉大なこと。より多くの選手が楽しむことができる。